岐阜市に本社のある十六銀行は44歳の支店長代理が複数の顧客の預金口座などからあわせて4500万円あまりを不正に引き出して着服したとして、この支店長代理を懲戒解雇の処分にしたことを明らかにしました。
懲戒解雇になったのは愛知県の春日井支店の支店長代理だった男性行員(44)です。
十六銀行によりますと、この行員はことし6月までの4年3か月間に、勤務した3つの支店の10人の 顧客の預金口座などからあわせて4531万円あまりを不正に引き出して着服したということです。
これは、先月23日、「定期預金の口座に入っているはずのお金がない」という客からの連絡を受け、明らかになったということです。
行員は、「金はFX取り引きに使った」と話しており、十六銀行は、この行員が着服をしたと断定し、今月17日付けで懲戒解雇の処分にしました。
十六銀行は「今回の事態を重く受け止め信頼回復に全力をあげたい」としています。
男性が着服した現金は、24日までに全額が弁済されたということです。
